11月10日 晴れ

起床、制作。

昨年妻と2人で出掛けてとても面白かった、新潟県錦鯉品評会を小千谷市総合体育館 コミュニティプラザへ家族全員で観に行く。朝から大勢のお客さんで賑わっていた。それにしても美しい。そして独特のかわいさを感じる。今年の農林水産大臣賞は伊佐養鯉場の紅白だった。

子供の頃、通学路に錦鯉の競会場があって、毎週水曜日(水曜だったと思うけれど違うかも)の通学時には競りの掛け声が響き渡っていたなと思い出す。競りの日には下校時に近くの水路で小さな錦鯉を捕まえて帰ったりしていた。中学校の頃は同級生に鯉屋さんが多かった。今はうちの池にも鯉がいるのでもうすっかり錦鯉の虜です。我が家の池にも来年暖かくなってからあと数匹増やそう(以前もっといたのだけれど、冬にサギに食べられたりして数が減少)。今はほとんどが輸出されていて、ある意味日本の余裕のなさを象徴しているような感じもするけれど、日本でもまた鯉を飼う人が増えてくるといいなと思います。かわいいですよ。ちなみに僕が新潟に戻ってくる時に今の土地に決めたのは、池があったことが大きいです。父の実家の池で鯉や岩魚が悠々と泳ぐ姿に憧れがあったのです。

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昼にご近所さんからびっくりする話を聞いて、午後は集落の土木部で一応今年最後の用水路の管理。僕はまだ草刈りした方が良いところがあるので、来週済ませる予定。他の場所もこれから落ち葉がどんどん積もってくるのでまだまだ仕事はありそう。
終わってから、うちの池の水源への道の草刈りと水源掃除。草はほとんど大丈夫だったけれど、朴の葉が大量に落ちていた。そしてなぜか集水枡の蓋をずらして中を見ると、カマドウマがたくさんいる。どうやって入ってくるのだろう。ネズミも然り。用水路を見て回った時にもこの時も、猪が掘り返した跡がたくさん。動物たちの勢力が強まっている。

作業が済んで制作。疲れた。。