一昨日の高山祭り。天気とてもよい。朝一で青龍台の見学。
知人のご好意で中に入れた。何事にも外と内はあるが、屋台はその典型のようなもの。いろいろと学ぶことあり。

前夜一通り見た屋台をまた見て回る。
070415taniguchi.JPG右は麒麟台の谷口与六による彫刻。これが有名な籠の中の鶏なのだが、そんなことよりも見所は全体的な雰囲気や童子の生き生きとした様子、そして限られた奥行きに作り出される立体感である。とにかく彫刻ではこの屋台がピカイチ。上段の龍も他とは全く違う。

からくりも見たけれど、三番叟は失敗するし混み合いすぎだし。まあとにかくすごい人出だった。

久しぶりにDVDなど借りて、夜は今更ながらダヴィンチ コードを観る。満足。しかし、宗教を介した人類の争いについては本当に閉口する。どうして同じことを繰り返すのだろう。