今回は中山にあるホテルに宿泊しています。昨日は千尋と2人で観光でした。国内でも観光旅行というのはほとんどしないので、とても新鮮。まずは電車で瑞芳へ。
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ここでバスに乗り換え。
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曲がりくねった坂道を暴走しながら、目的地の九份に到着。

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九份老街の一つ先のバス停まで行って、少しだけ歩いて下ってみました。

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すごい坂。
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昼食。
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お菓子の美しい作り方。
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ご飯食べている時に気づいたら隣に座っていた犬。

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あまり長居すると僕が豚になって、千尋が千になりそうな雰囲気だったので、提灯が点く前に撤退。
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帰りはまた暴走バスに揺られて、あっという間に瑞芳へ。駅まで歩く途中におもちゃ屋さんを発見したので、千尋は友達にお土産探し。

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帰りの電車。色々な形の車両が走っていて面白い。

金曜日だったので、21:00まで開館している國立故宮博物院へ。日曜日に行こうかと思っていましたが、昨日行けて良かったです。驚愕の仕事の数々に長居してしまいました。名物の翠玉白菜も思っていたよりずっと素晴らしいものでした。戦火からこれらを守るために宝物を何度も移動させた人たちのおかげで、今見ることが出来ているわけですが、大変な時によくもあれだけのものを動かせたものだと驚きます。

故宮博物院から士林の駅からバスに乗って行きましたが、乗車してすぐに運転手さんのアクセルワークが随分荒いなと感じました。しばらくすると、これは荒いのではなくて、きちんと運転出来ないのではないかという疑惑が。なんとギアをローからセカンド(セカンドからサードかもしれませんが)に入れた後は、アクセルを踏んだり離したりしてスピードを調整しているではありませんか!道中ずっとガックンガックンしながらたどり着いたわけですが、あれはなんとも不可解な出来事でした。ちなみに帰りのバスは普通(飛ばすけど)でした。

バスを降りると手仕事市をやっていて千尋が見たいというのでのぞいてみました。
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古道具を売っている人もいたので楽しく回りました。

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路地に入ると木塀に掛けられたコウモリランを大量に発見。

士林に来たので、ご飯は士林夜市に行くか?と聞いたが、千尋は夜市ではない方が良いとのこと。喧騒と匂い(特に臭豆腐の)にいつも静かなところにいる田舎人は負けたようです。

ということで、中山に戻ってこちらへ。
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閉店近くに行ったのに列が出来ていて賑わっていました。組み合わせを間違えてお腹パンパンになりましたが、美味しくいただき、ホテルに戻りました。

さて、今日から個展です。