昨日はまず多羅尾の陶芸家、谷野明夫さんのところへ水指の蓋を納品することからスタート。同じ多羅尾なのに両端に位置しているため5kmくらいあってなかなか遠い。。

仕事は豆皿100点以上をまとめて作り始める。他の事もやりながら順番に仕上げていくため、すべて終わるのはいつになるのか分からない。これだけの数を一気に作り始めると作業工程というものを見直すきっかけにもなるため、早速簡単な治具を作って、荒彫り工程の順番を入れ替えたところ具合がよく、気持ちよく進めている。

昼に村役場へ用事があったので、ついでに宮内知子さんの工房へ邪魔しに行く。宮内さんは今年僕の仕事をたまに手伝いに来てくれています。本人は合わせ木と言っていますが、とても手間のかかる仕事を実直にされていて面白いです。写真は宮内工房の模様です。