DSC_1635.JPG日本酒が好きだ。毎日お酒をのむけれど、使う盃はだいたい決まってくる。音楽を聴きながら良い気分になってたくさんのみたいときにはあの人の焼締とか、とにかくお酒の味を楽しみたいときには、この人の白磁とか。たまには気分を変えてガラス・・・などなど。味をたのしみたいときは、ワイングラスで日本酒というのはとてもありだとおもうのだけれど、やっぱり雰囲気がよくなくて、それでおいしさが半減。どうやらこういうものは五感すべてで楽しむもののようだ。そこで口縁が薄くてひらいている白磁やガラスに手を出すのだけれど、今度は落して割ってしまいそうな、どこか遠慮がちな気持ちになり、これまた心からは楽しめない。

木地に漆を塗った盃がどんな感じなのか。見た目には少し緊張感があるかもしれないけれど、気持ち良くのめるのではないかな。これから仕上げていくけれどとても楽しみ。より楽しいお酒生活を求めて、気分・シチュエーションを想像しながら、今たくさんつくっています。これほどつくることを純粋に楽しめるものはないかも・・・。

フォークは試作品でパスタを食べてみたところ具合がよい。あとはもう少し細部を微調整。