
昨日の新聞を読んでいたら村上春樹のことが書いてあったので、ひさしぶりに『風の歌を聴け』を読む。何時読んでも、何度読んでも心が揺さぶられる。勢いで『ノルウェイの森』に突入。なんだか自分を取り戻したような気がする。
そんなことをしながら、今日は器に弁柄をかけて拭漆。その隙につれあいは干し柿をすべて揉んでしまった。一つくらいやりたかったのに。匙について考えて、夕方からおでんづくり。出汁がぷんぷん香る中とても幸せな気分。
【木工家 富井貴志のブログ】 展覧会情報、日々の制作、作ったものについて、などなど。
コメント
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くろかわさんはきっとその口だと思っていました。そうそう、最近出た本も気になってたんです。近々読んでみます。