07-09-22_11-54.jpg21日の夜、急いで準備をして買出しへ。おろしたての60リットルのザックはとても重たい。

高山に来て、山登りを始めた。それまでに登ったのは初めの年は、焼岳に何度も登った。笠ヶ岳にも登った。2年目は奥穂にも行ったし、槍にも登った。双六や巻機にも登った。全部日帰り。3年目には大キレットも日帰りした。でも初めて槍ガ岳に登ったときから、北鎌尾根はずっと憧れの存在だった。初めての北鎌へ。

今回は貧乏沢ルート。北鎌といえば、湯俣から入り、P2から山頂を目指すのが本来のクラシックルートだけれども、そのルートは次の夢にしよう。中房温泉でとりあえず乾杯。車中泊。22日の朝6時過ぎに出発。合戦尾根を登る。北アルプス三大急登に数えられる合戦尾根だけれど、これまで登ってきた白出沢や笠新道、クリア谷や南岳新道のほうが遥かにきつい。でもこの感覚は、荷物が重くゆっくりと登っているからなのかも知れない・・などと思いながらしばらく行くと燕山荘に到着。独特な岩風景を見ながらの表銀座。槍方面はガスっていて見えないけれど、所謂銃走路という感じが心地よい。ずっと進み大天井ヒュッテへ。ふと見上げると、数十匹のサルが大移動中。

大天井ヒュッテを出発し少し行くと、貧乏沢への分岐。本当に貧乏な沢をひたすら2時間くらい下る。踏みあとは思ったよりもしっかりとしているが、長い長い。天上沢が見えたときの嬉しさと言ったら!天上沢を川上へ。よい幕営地を見つけ、あたりを確認、ビールを冷やす。沢の水は5秒も手を浸すと凍りそうになるほど冷たかった。この日は貧乏沢ルートから北鎌を目指すパーティーもなかなか多い。次の日のために7時過ぎに就寝。