家の前に(とは言っても、他の人の敷地と思われるが)、1年ほど前に木で出来たものをさりげなく放置してみた。雨風に晒され、時には強く照りつける太陽に下、それは色を変えながら割れていき、矧面は切れて、僕のような人間にしてみるととてもよいものへと変貌を遂げている。

そんなものを眺めていたら、4年程前に高山の古道具屋さん(というかガラクタ屋さん)からもらった板切れのことを思い出した。箱を買ったらおまけについてきたその板切れは、虫食いだらけでおまけにスカスカ。これはさすがにまずいのでは?と思い、当時住んでいたボロアパートのドア前に置いておいたら、大家さんに片付けられてしまった・・・。人それぞれ価値観が違うとはいえ、あの板はさすがになかったよなぁと今振り返る。